繋げていくということ-その1-

こんにちは。

前回は一番最初の記事という事でテクニカル的な事よりも思いの部分を書きましたが、これからは役立つトピックスをどんどん説明していきたいと思います。

一からやるのであれば本当は細かい所から順番にやっていくのもいいですが、気になった事をすぐに解決していけるのがインターネットのいい所でもありますよね。

ここは記事にタグ付けをして後からその項目の事をまとめて見れる様にしていきたいと思いますので、今回はこのサイトの使い方や、筆者の事、今後の吸収力が上がる思考プロセスについて先に書いておきたいと思います。

この後に実はコンプ(コンプレッサー)の事を書こうと思いましたが、、いや、思った!ほんとに思ったんだよ?でも専門トピックスのことはなるべくその内容だけで完結させてパパッと見れる感じになれば良いかなと思ったので、もうちょっと待ってね。

テクニカル内容を書く前に普段僕がどのような活動をしているのか、そしてそれぞれの事柄がどうの様に繋がっているのかを説明していきましょう。

目次

筆者について

まずは普段の仕事ですが、いくつかあります。

  • レコーディングエンジニア
  • コンサート音響(PAエンジニア,SRエンジニア)
  • 作曲(ジングル、SEなども含む)
  • 映像編集
  • 音楽大学講師

ざっくり書くとこんな感じですが、本来はそれぞれ別の専門性を持った独立した職業です。
最近はこういった人も以前に比べれば多くなって来ましたが、それでもこれら全てをある程度以上の規模感で行っているパターンはあまり多くありません。
駆け出しの頃、何度もそんな事は無理だと言われましたが今、なんとも楽しくこれらを行えています。最終的には全てを行たいという思いは叶っているわけですが、最初からそんな世界は見えていませんでした。というより知りませんでした。でもこうなる予兆は元々あったんです。

これとこれを繋げて活かせないものか

前回記載した様に、僕の音楽のスタートはギターから始まります。
が…さて、これから書くことは一見僕の音楽の変遷を辿っているだけですが、多分この考え方は音楽を仕事に出来ている事の大きな要因になっていると思います。ただしこれは後付けでも出来る事です。想像を膨らませながら見てみてくださいね。

-それぞれを関連付けていく事-

先ほど書きましたが僕の音楽スタートはギターでした。
ギターには“コード”というものがあるのは知っている人が多いと思います。
(知らない人にはそのうちコードについても書いていきますのでしばしご辛抱!)
このコードというものは音符が分からなくても和音が出せるというとっても便利な仕組みなのです。
和音が出せるという事はどういうことかというと、伴奏が出来るっていう事なんです。
つまりカラオケが出来る!それで歌えば、はい!弾き語りの完成〜

そうして、コードのおかげで僕はしばらくギターで遊んで楽しく暮らしましたとさ。

めでたしめ…ってなるかと思いきや。

僕はピアノが弾ける人がかっこよく見えてしょうがなかった!!

そしてある日、僕は画期的な事に気付いてしまったのです。

ギターコードのCとはドミソの事ですって本に書いてある…あれ?じゃあピアノでドミソって弾いたらピアノでもCコードになるんじゃね…?」

これがギターからピアノへの繋がりになりました。
僕はピアノを習ったことがなかったし、音符が読めなかったのでピアノはただの憧れで自分が弾ける様になるとは想像もしていなかったのですがこの発見によって独学でスタートを切れる事になり、その日から2週間後には人前でライブをする事になっていたのです。

ちょっと長くなって来た…ので、次回はこれが作曲に繋がっていくお話です。
このコードの連携については別途投稿しますね〜!
これが出来るとピアノでもギターでもちゃんと練習すれば1ヶ月以内に、早い人は1週間でそれっぽい雰囲気が出せる様になってきます。割と魔法にかかった気分になれるかもしれません。僕のレッスンではよく初めての人にいきなりピアノを弾いてもらうんです。幼稚園児だって出来ます。僕が当時この魔法を発見した時はそれはもうほんとに、ぞわぞわってくるくらい、うわーー!って叫んじゃうくらい感動したんですが…(これ文章でなんて書けばいいだろ、とりあえず字おっきくしてみた)それを皆さんにも味わってもらえたら楽しいなと思うんです。そしてこのカラクリが分かると今度は作曲も出来る様になってくる…物事はいろいろと繋がっていきます。ね、楽しみになってきたでしょ?

ではまた〜!\(^^)/

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